買ってすぐ食べれる食材を用意する

自炊

自炊をする理由は主に健康的で経済的な食事を摂ることと思います。

自炊をする際に直面する「料理を作る手間」ですが
どうしても自分の手を加えなければいけないわけではありません。

この記事を読むことで

「毎日自炊をするのが大変。もう少し楽に自炊はできないのか?」
といった方に、買うだけで食べれる食材とその考え方を紹介いたします。

生活の中に取り入れることで、より楽に自炊が行えるようになりましたら幸いです。

結論 選定基準は「味に抵抗がない」「栄養が摂れる」「保存が効く」の3つ

第1に繰り返し食べることに抵抗がないこと。これが大前提です。
いくら体に良いものでも、食べる際に苦痛を感じてしまうのであれば本末転倒です。
無理なく食べれる食材を選びましょう。

第2に栄養が摂れること。具体的にはタンパク質、食物繊維が摂れる食材を選ぶと良いでしょう。
特に食物繊維は意識して取らないと不足がちになるため、常に手元にあると安心です。

第3に保存が効くこと。
保存期間が長いことで、
「そろそろ食材を使い切らないと捨てることになってしまう…」
という強迫観念に駆られることなく、ストレスなく食材を消費することができます。

スーパーで買える食材

ここでは身近かつ比較的安価に食材を購入できる場所、スーパーで売っている食材を紹介します。

コンビニ、ドラッグストア等でも購入ができると思いますが、今後自炊をしていきたい方は特にスーパーへ行く習慣を身に付けていただければと思います。

納豆

冷凍庫にそのまま入れて、2〜3週間保存することが可能。
食べる時はレンジの解凍機能(150〜200W)で2,30秒程加熱すればOKです。

パックご飯

白米のご飯でも良いですが、もち麦ごはんが食物繊維も摂れるのでおすすめです。

上記のパックご飯にかけて混ぜれば、卵かけご飯ができます。栄養価が高いため常備しておきたい食材です。

液みそ

お椀に注いで、熱湯をかけるだけでお味噌汁が作れます。
わざわざお玉に味噌を溶いたりしなくても良い手軽さでとても使いやすいです。

乾燥わかめ 

先の液みそに加えることで、手軽に食物繊維を取ることができます。
保存期間が非常に長い(1年)ので、安心して常備することができます。

乾海苔

こちらも乾燥わかめ同様、食物繊維が取れて、保存期間も長い食材です。
味噌汁に入れてもいいですし、卵かけご飯、納豆と一緒に食べることもできます。

ネットで買える食材

厳密にはこれから紹介する食材はスーパーでも買えますが、
ネットで購入したほうが安価に入手可能です。

スーパーでも購入できるけれども、保存が効くものであればネットで安く購入できるかどうかを一度調べてみることをおすすめします。

素焼きミックスナッツ

アーモンドとくるみが入っているものがおすすめです。
アーモンドは食物繊維が豊富、くるみはオメガ3脂肪酸が豊富です。

ナッツは健康に良いと言われていますが、もう一つのメリットはもちろん

「そのまま食べることができる」点です。

そのまま食べることができて、かつ健康にも配慮できるナッツを食べない手はありません。

プロテイン

これは食事とはちょっと別のものかもしれませんが、3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)の中で意識的に取る必要がある栄養素のタンパク質を手軽に取ることができます。

上記のナッツと合わせて食べれば、ちょっとした間食としても機能します。
粉末のため保存期間も長いです。常備しておくのに適した食材です。

買ってすぐに食べれる食材を取り入れよう

ここに書いてあるのはあくまでも一例です。
他にもヨーグルト、バナナなど手軽に食べれるものはスーパーで探せば見つかります。

「味に抵抗がない」「栄養が摂れる」「保存が効く」食材を探して試してみる。
その上で自分にあうのかを見極める事が大切かと思います。

いずれにしても買ってすぐに食べれる食材を取り入れる事で、自炊の負担を軽減できます。

ぜひお試しください。

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