冷凍保存食の在庫を管理するメリットとその方法

自炊

日々自炊をしていく中で、下記のような問題を抱えてはいませんでしょうか?

「毎食きちんと自炊したくない。どのくらいの頻度で行えばいいのか…。」
「何を作ればいいのかを考えるのは面倒くさい。何かいい方法はないものか…。」

そうお考えの方に朗報です。
今回は料理を行う頻度をとレシピを考える手間を減らす方法を紹介いたします。

この方法を用いることで、自炊につきまとう「考える手間」を少なくできます。
あなたの自炊に対する心理的ハードルを下げるのに一役買ってくれること請け合いです。

考える手間を減らし、自炊を楽にする2つの方法

自炊に限らすですが、考える手間を減らすために必要なこと、それは
「予め考えておき、書き出す」事です。

例を上げると皆様は一日の予定を考えて書き出してみたことはないでしょうか?
下記のような具合です。

  • 起きたらすぐ、日記を書く
  • 朝食を作る
  • ジョギングする
  • シャワーを浴びる
  • 朝食を食べる
  • 喫茶店に行く
  • スーパーへ買物へ行く

予定を書き出すと、その日一日に何をするのかが明確になり、行動に移しやすくなります。
その一方で予定を決めないと、ダラダラと過ごしてしまい何もしないまま一日が終わってしまう可能性大です。

同様に、自炊においてもやることが決まっていれば、行動に移しやすくなります。

その為に行うのが「在庫の書き出し」と「外出時に把握できるようにする」の2点です。


以下具体的な方法です。

在庫の書き出し

手順は以下のとおりです。

  1. 現在自分が作ることができる冷凍保存食を書き出し、保存している数を記入する
  2. 在庫がなくなるおおよその日数を把握する
  3. 次に作るものを決める

1.現在自分が作ることができる冷凍保存食を書き出し、保存している数を記入する

料理名と横に正の字で数を記入

ベストは冷蔵庫のすぐ近くです。水性ペンなどで書き込んで常時見える様にしておきます。
消費するごとに書いた正の字は指などで消しましょう。その都度確認にもなります。

2.在庫がなくなるおおよその日数を把握する。

上の写真を例に挙げると、残りが4食分になります。書き出すことで

「4日以内に自炊をする必要がある」ということがわかりました。

3.次に作る物を決める

自分の中でルールを作っておくと、考える必要がなくて楽です。

例えば「次に作るものは在庫が一つもなくて、1番上に書いてあるもの」と決めておきます。
上記写真の場合だと次に作るものは「もも肉てりやき」になります。

外出時に把握できるようにする

  1. スマホのリマインダーにレシピを登録する
  2. 次に作るものを明確にしておく

1.リマインダーにレシピを登録する

上記はiPhone標準ソフト、リマインダーのスクリーンショットになります。

レシピ名と作り方がわかる画像or料理サイトのアドレスを登録しておきます。

こうしておくことで、いつでも料理のレシピが確認できるため、
買い物時に必要な食材を考えることなく購入することが出来ます。

2.次に作るものを明確にしておく

画面右上(…)タップ→「実行済みを表示」にしておいた上で、
次に作るもの以外をチェックしておきます。

こうしておくことで、なんの気無しにスーパーに立ち寄ってもリマインダーを開けば、
作るレシピと材料が一目でわかります。

料理をしたら、レシピをタップし完了済みにする。
そして又次に作る料理をタップして、いつでも確認できるようにする。
この繰り返しです。

※iPhoneのリマインダー使い方がわからない方、Androidをお使いの方用に別アプリで同様のことを行う方法は以下のページをご御覧ください。

まとめ

  1. 自分の作れる料理(在庫)を書き出して、常に見えるようにする。
  2. レシピと何を作るのかを常に持ち運べるようにする。

1を行うことで料理を作るタイミングとレシピを考える手間がなくなり、
2を行うことで出先で何を買うのかを考える手間が減ります。

この方法を取り入れることで、考える手間を減らすことが可能になります。
飽きたら新しいレシピを見つけてきて、差し替えればいいだけです。

おすすめは冷凍焼けしない程度の在庫を抱えることで
「まだ余裕があるけれど、今度の休みに少し作っておこうかな。」
と切迫感を感じずに自炊をするようになれたら、もうこっちのものですね。

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